雑学

シーサーの正しい置き方と横向きの場合は?由来もご紹介!

シーサー 正しい 置き方
沖縄土産でシーサーをいただくことありますね。

ペアになっているのだけど、どっちが右か左か、どっち向きに置けばいいのかわからない。

横向きのシーサーの場合はどうするの?

そんな時のシーサーの正しい置き方などをご紹介します。

シーサーのオスメスの違い
シーサーの置き場所
シーサーの由来もお伝えします。

シーサーの正しい置き方は?

シーサーをペアで置くとき、正面からシーサーを見て、左側がメス(口が閉じている)、右側にオス(口が開いている)を置きます。

左右逆は良くありません。

横向きで分かりにくくても、必ず守ってくださいね。

そして高さにも注意が必要です。

左右のシーサーの高さが極端に違う場合、効果がほとんどなくなります。

必ず10㎝以内の高低差にしてください。

そしてくっつけて置くのではなく、結界を作るために放して置きましょう。

くっつけると可愛いですが、魔よけ効果が薄れます。

シーサーのオスとメスの違いは?

オスは口が開いている方で、福を呼び込み、悪霊を追い払う効果があります。

これは「男なら言うべきことは言う!」という行動力の現れなのだとか・・

メスは口を閉じている方で、たくさんの福を呼び込んで逃がさないように口を閉じています。
「女の子は大人しく慎んで」という解釈もあります。

他にもシーサーは「阿(あ)、吽(うん)」の関係でオスの口が開き、メスの口が閉じているとも言われています。

阿は「口を開く最初の音」、吽は「口を閉じる最初の音」と梵字で言われ、宇宙の始まりと終わりを示す言葉だと言われています。

阿吽とはもともと「真言」と呼ばれる仏教の呪文の一つで、シーサーは仏教の影響を受けているとも・・・

阿吽の関係は狛犬や仁王像にも見られます。

シーサーは風水の置物ですが、仏教の影響も受けているのですね。

横向きのシーサーの場合は?

横向きシーサー

このシーサーを置いた時の位置ですが、横向きだと間違えやすい傾向があります。

必ず左側にメス、右にオスで置いてください。

物によっては、顔が外側に向かってしまい、お尻を突き合わせているようで具合が悪いと、左右を逆にして顔を寄せ合うように置く方もいらっしゃいますが、左側にメス、右がオスを厳守してください。

外からの邪気を防ぐことが目的なので、顔が外側に向かうのが正しいのです。
それで良いのです!

シーサー屋内の置き場所は?

置き場所ですが、玄関、ベランダ、窓という風に家の中につながるところに置きます。

玄関の外に置けない場合には、玄関の内側でも大丈夫です。
窓の場合は窓の端と端に置きます。

シーサーは、「魔除け」「守り神」です。

置く場所は必ずキレイにしてください。

シーサーをモノ扱いせずに守り神として扱えば、シーサーも頑張ってくれるはずです。

沖縄では魔物は人の通る道を歩くと言われていますので、人の通る道の方へ向けて置くのが良いです。

方角でいうなら、鬼門の北東へ向けてください。

ただ、シーサーのお顔は邪気を払うので、お顔が見えない方向に置くのはよしましょう。

上記にこだわらず、「置きたいところに置く」という事もありです。

なんとなく、ここに置きたい!という気持ちがあれば、それが正解の場所と言えます。

第六感というか、そういうことを感じることってありますよね?

ここの邪気を払ってほしいと思うところに置いてください。

シーサーの由来とは?

最古のシーサー

シーサーはもともとの語源は獅子(しし)だと言われています。

八重山の方言では「シーシ」とも呼びます。500年以上前に、オリエント時代のライオンがシルクロードを旅して沖縄に伝わり、守り神として定着しました。

サンスクリット語のライオン「シンハー」が元になってます。

もともと中国や南方からの影響が沖縄は強かったのです。

中国南部や台湾に風獅と呼ばれる風除けの守り神として設置される石で作った獅子を設置する風習を受け継いで、シーサーを自国にも作るようになったと言われています。

記録によれば、1470年ごろに、首里城の瑞専門に石獅子が対で設置されたということです。

そして1689年、東風平(こちんだ)の冨盛村でたびたび火事があり、困った村人が蔡王瑞(さいおんずい)という風水師に見せたところ、「冨盛村を見下ろす八重瀬岳が火山である」というので、その山に向けて獅子の像を設置したら、火災は起こらなくなったという事です。

ちなみにこの時のシーサー、最古のシーサー「富盛の石彫大獅子」として八重瀬町にあり、今でも観られます。
大きさが、 高さは141㎝、全長175㎝!

これがきっかけで、それまで王宮や一部の貴族の家にしか設置されてなかった守護神としてのシーサーが村々へ普及しました。

また、当時禁止されていた民家への赤瓦使用が1889年に解禁されるとともに屋根獅子としての守り神シーサーが沖縄全県に赤瓦とともに広がりました。

中国から沖縄に伝来して500年以上、シーサーは沖縄の人々を守り続けていたのですね。

本場沖縄では建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられることが多いです。室外なのですね。

特に屋根の上に設置されているのだとか。沖縄に行く機会があったら、ぜひ見てみてくださいね。

まとめ

シーサーの正しい置き方 横向きの場合は?などについてはご参考になったでしょうか。

ちなみに、琉球エアーコミューター(RAC)の2代目の飛行機の尾翼にシーサーが描かれていました。

ちゃんと左側にメス、右側にオスの並び順も完璧だったとか。
空でも強いシーサーなのですね。

可愛いシーサーですが、守り神としては歴史もあり、強そうですね。

粗相のないように設置して、守ってもらいましょう。

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