横浜で蛍が鑑賞できるスポット6選!時期や時間と気象条件も大事

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横浜 蛍 スポット

横浜でも、蛍を鑑賞できるスポットが、いくつもあります。

梅雨の時期のお出かけと言えば、蛍鑑賞ですね。

特別な場所にいかなくても、横浜の自然あふれる、大きい公園などで鑑賞することができるんですよ。

蛍が舞う幻想的な淡い光が、見れるのは、初夏から夏にかけてだけです。

やわらかな光で、夏の訪れを感じさせてくれる蛍。

そんな蛍が鑑賞できる横浜のおすすめスポット6選をご紹介します。

目次

2019年蛍の鑑賞時期や時間

横浜で蛍が鑑賞できるスポットをご紹介する前に

多くの飛び交う蛍を鑑賞するには、条件がありますので、簡単にご説明します。

蛍の時期やおすすめの時間帯をご参考に・・・

横浜で蛍が鑑賞できるスポットに、わざわざ出掛けてがっかりしないように

多くの蛍が飛ぶ回る、時期や時間と気象条件をしっかり確認しましょう。
※必ずホタルを観賞できるわけではありません。

多くの蛍を鑑賞できる条件

  • 風が強くない
  • 雨が降っていない
  • 気温と湿度が高い
  • 月明かりがない新月がベスト
  • 19時~21時

2020年の6月・7月・8月の新月

6月21日

7月21日

8月19日

蛍の鑑賞しやすい日は新月ですが・・・

新月の前後4日位までは、月明かりが少ないです。

蛍の種類によっても、時期が少し違います。

  • ゲンジボタル➡5月~7月
  • ヘイケボタル➡6月~8月

多くの蛍を鑑賞できる条件を確認したところで

横浜で蛍が鑑賞できるおすすめスポット6選をご紹介します。

県立四季の森公園

【場所】「県立四季の森公園」

:横浜市緑区寺山町291

【入場料】
:無料

【アクセス】
:🚃・🚌(電車・バス)
・JR横浜線 中山駅から徒歩約15分
・中山駅から横浜市営バス136系統「よこはま動物園」、相鉄バス旭11「鶴ヶ峰駅」、相鉄バス旭13、14「よこはま動物園」行で「長坂」というバス停から徒歩約3分
・相模鉄道 鶴ヶ峰駅から、相模バス旭11「中山駅」行で「長坂」下車約3分

:🚗(車)

・保土ヶ谷バイパスから下川井インター出口から中原街道(県道45号)を川崎方面へ。信号「四季の森入口」を左折。
・県道109号(長津田、鴨居方面)から中原街道と交差する「宮ノ下」の信号を保土ヶ谷バイパス方向へ曲がり、直進。信号「四季の森入口」を右折

公園の専用駐車場は普通車165台が停められます。
利用時間は午前8:30~午後5時
(5月1日~9月30日は午後6時まで)ですが、
「ホタルの夕べ」開催期間中は20:50まで延長します。

利用料金は平日は無料ですが、土日祝日は有料(普通車520円、二輪車100円)です。

「ホタルの夕べ」開催時期は、周辺道路が渋滞しますので、電車がおすすめです。

公園の専用駐車場は、収容台数が少ないですので、中山駅周辺に車を駐車して徒歩で向かうのがおすすめです。

ちなみに、ほたるの見られる会場からは、駐車場は結構遠いです。公園の奥の方なのです。
ホタルを観た帰路ですと、20分ほどかかりますので、ギリギリまでホタルを観ていると駐車場が閉まります。ご注意ください。

【HP】:「県立四季の森公園」

特徴としては
毎年「ホタルの夕べ」が開催されます。

毎年、6月中旬の一週間程度の開催です。

いつもは18時ころに駐車場が閉まる公園ですが、夜遅くまでホタルを観ることができます。

期間外でも夜の公園自体は空いているので、ホタルを観ることはできますが、園内アナウンスや案内図、提灯などの設備はありません。

夜は真っ暗で危ないので、ホタルの夕べ期間中に観に行った方が安全です。

また、こちらの公演は広く、遊具も大きなものがあり、お子さん連れに最適です。

昼過ぎに来て、遊びがてら、ほたるが観れる夜まで待つことも出来ます。

ピックニック広場や滝、湿原やじゃぶじゃぶ池もあって、一日いても飽きない公園ですよ。

三渓園

【場所】「三渓園」

:横浜市中区本牧三之谷58-1

【入場料】
:大人700円、子供200円

【アクセス】
:🚃・🚌(電車・バス)
・根岸駅から市営バス58.99.101系統「本牧」下車徒歩約10分
・横浜駅、桜木町駅、元町・中華街駅から、市営バス8,148系統「三渓園入口」下車徒歩約5分

最寄りは根岸駅ですが、三渓園の裏手の門まで、徒歩約30分かかります。

:🚗(車)
・横羽線「生麦IC」より高速湾岸線(ベイブリッジ)をへて本牧埠頭ランプを利用→ランプを降りたら道なり「本牧元町入口」右折
・東名高速「横浜IC」より保土ヶ谷バイパス→「狩場」をへて新山下ランプを利用→ランプを降りたら道なり「B突堤入口」右折→「北方消防出張所前」左折→突き当りの信号右折→「本牧元町入口」右折
三渓園の入口は大通りに面しておらず、住宅街の中にあります。
駐車場は80台。
9時~17時(ホタルの夕べ期間は延長)
乗用車は最初の2時間は500円、以降30分ごとに100円、当日最大1000円
です。

こちらの駐車場がいっぱいなら、三渓園の裏手の本牧市民公園の方の駐車場を利用し、三渓園の裏手の門から入ることもできます。

三渓園のイベント時には、こちらの方が空いています。

収納台数は316台、営業時間も24時間営業です。首都高速湾岸線の「三渓園」出口近くです。

【HP】:「三渓園」

特徴としては、なんといってもライトアップされた日本庭園や古民家などの素敵な日本文化を観ながら、ホタルを観ることができることです。(一部入れない場所もあります)

こちらも、「蛍の夕べ」というイベント期間に観ることができます。
(イベント以外の日は、17時で閉園します。)
蛍の夕べは、毎年5月下旬から6月上旬にあり、2019年は5月17日~5月26日に行います。

この時期の入園は20時30分まで(21時閉園)になります。

ライトアップされた庭園の奥に観覧区域を設け、そちらで観ることができます。

ライトアップされた三重塔と、ちょうどきれいに咲いている花しょうぶも見どころですよ。

混雑時には30分~1時間の待ち時間もあります。ご注意ください。

寺家(じけ)ふるさと村

【場所】「寺家(じけ)ふるさと村」

:横浜市青葉区寺家町414番地

【入場料】
:無料

【アクセス】
:🚃・🚌(電車・バス)
・東急田園都市線「青葉台」駅から東急バス青31系統「鴨志田団地」行終点下車
・小田急「柿生」駅から小田急バス「四季の家」下車

:🚗(車)
・東名高速横浜「青葉IC」から県道12号経由5km(15分)

敷地内の「四季の家」駐車場に50台の駐車場があります。
駐車場の時間は9:00~20:30です。

【HP】:「寺家(じけ)ふるさと村」

特徴としては、昔ながらの田園風景の中でホタルを鑑賞できるところです。

横浜市内とは思えないほど、自然あふれる場所です。

一面の田んぼと森に、癒されますよ。

敷地内におしゃれなレストランやカフェもあり、散策に最適です。毎年5月下旬~6月上旬にホタルを観ることができます。

公園などだと、アナウンスの騒々しさが耳についたり、行列に並んでのホタル観賞ですが、こちらはより自然に近い感じのホタル観賞が楽しめます。

夜になると街灯が少ないので、必ず懐中電灯などのライトをお持ちください。

こども自然公園(大池公園)

【場所】「こども自然公園(大池公園)」

:横浜市旭区大池町65-1

【入場料】
:無料

【アクセス】
:🚃・🚌(電車・バス)
・相鉄線「二俣川」駅南口下車徒歩約20分
・相鉄線「南万騎が原」駅徒歩約7分
・二俣川駅から相鉄バス「二俣川南口」から旭1、旭6系統「万騎が原中央」または「万騎が原大池」下車徒歩約3分

:🚗(車)
・保土ヶ谷バイパス「本村IC」から一般道をこども自然公園方面へ車で約3㎞

駐車場は公園内に3か所、臨時駐車場もあります。
・第1駐車場 78台
・第2駐車場 182台
・第3駐車場 47台
・臨時駐車場 49台

駐車料金は2時間300円以降20分50円です。
休日には17時まで一律500円になることもあります。

それでも、ホタルが観れる期間中の20時前後には満車になることもあります。
早めにお出かけください。

【HP】:「こども自然公園(大池公園)」

特徴としては、アスレチックにちびっこ動物園、バーベキュー広場など数々の野外施設があり、日中は思い切り遊んで、夜にホタルが観られます。

そして、敷地が広大なので、どんなに人がいてもあまり混んでいるように感じません。
ゆっくり観ることができます。

教育水田の奥で観られます。電灯がないので、懐中電灯を持っていった方が良いでしょう。

舞岡公園

【場所】「舞岡公園」

:横浜市戸塚区舞岡町1764

【入場料】
:無料

【アクセス】
:🚃・🚌(電車・バス)
・横浜市営地下鉄「舞岡」駅より徒歩25分
・JR「戸塚」駅東口江ノ電バス「京急ニュータウン」行終点下車徒歩1分
・JR「戸塚」駅東口江ノ電バス「舞岡台循環」坂下口下車徒歩3分
・JR「本郷台」駅から「小管ヶ谷北公園」行終点下車 徒歩5分

:🚗(車)
・「戸塚IC」より約15分

約119台収容の有料駐車場があります。
時間は6:00~21:00
駐車料金は2時間300円、その後20分ごとに50円です。

【HP】:「舞岡公園」

特徴としては毎年「ホタルの観察会」を実施しています。

2018年は6月2日と6月9日の2日間でした。

ホタルを観に行くのにガイドをしてほしい方や、暗い中ホタルを観に行くのに気後れしてしまう方には、おススメです。
もちろん、ホタルの時期に単独で行っても、観ることができますよ。

また、舞岡駅から歩いて約5分、公園に行く途中の「舞岡ふるさと村 虹の家」でトイレを借りたり、いろいろホタルの発生場所について聞くこともできますよ。

久良岐(くらき)公園

【場所】「久良岐(くらき)公園」

:横浜市港南区上大岡東3-12-1

【入場料】
:無料

:🚃・🚌(電車・バス)
・京急線「屛風ヶ浦」駅下車徒歩20分
・JR磯子駅・京急線屛風ヶ浦駅、市営地下鉄上大岡駅より市営バス「久良岐公園前」下車

上大岡駅からも徒歩約25分で行けますが、きつい坂があります。

磯子駅からも坂がありますので、バスを利用することをおススメします。

:🚗(車)
・首都高湾岸線経由で屛風ヶ浦方面へ。汐見台中学そばです。

園内には、約90台収容の有料駐車場があります。
駐車料金は2時間300円、20分以降50円です。

【HP】:「久良岐(くらき)公園」

特徴としては、高台にある眺めのいい自然いっぱいの公園です。

園内には能舞台もあり、梅と桜の名所です。

ホタルは6~7月に見られ、6月中旬がピークです。

あまり知られていないのですが、多い時には数十匹のホタルが一度に観られる穴場です。

その他横浜で蛍が鑑賞できる場所

  • 泉区:天王森泉公園
  • 栄区:上郷市民の森
  • 栄区:小菅ケ谷北公園
  • 都筑区:佐江戸せせらぎ水辺
  • 戸塚区:小雀公園
  • 緑区:北八朔公園
  • 緑区:新治里山公園
  • 旭区:追分・矢指市民の森
  • 金沢区:金沢自然公園
  • 保土ヶ谷区:陣ケ下渓谷公園

※気象条件などにより必ず蛍見れるとは限りません。

まとめ

横浜で蛍が鑑賞できるスポットについてご参考になったでしょうか。

どこの場所も、駅などの賑やかな場所からは20分くらいしか離れていないのに

美しいホタルを観ることのできる場所として、人気のスポットです。

梅雨の涼やかな風に誘われて、ホタルの光で癒されてください。お子さんも大喜びですよ。

多くの飛び交う蛍を鑑賞するには、時期や時間と気象条件をしっかり確認してから、おでかけして下さいね。

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