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よもぎの時期はいつ?間違えやすい毒草との見分け方とこんな効果も!

よもぎ 時期
よもぎの美味しい時期をご存知ですか?

春の香りを運んでくれるよもぎ。

あの何とも言えない爽やかな香りに誘われて、ついつい食べたくなるのはよもぎ餅ですね。
よもぎは他にもてんぷらやおひたしにしたり、すりつぶしてソースにしたり。

生薬として漢方では、ガイヨウと呼ばれる万能薬として、またお灸のもぐさとしても使われていますね。

他にも美容と健康、デトックス効果もあるよもぎ蒸しも女性の間では静かな人気を集めています。

ちょっと考えただけでもこれだけの幅広い用途があるよもぎですが、実際に私たちの身体にどんな効果をもたらしてくれるのでしょうか。

そんなに効果があるのなら摘んできて食べたい…そう思われる方もたくさんいらっしゃるのでは?

そこで、そんなよもぎの時期と、間違えやすい毒草との見分け方や効果についてお伝えします。

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よもぎの時期はいつ?

よもぎを摘む時期は3~5月頃、寒冷地では、4月~6月頃

この時期の新芽は、柔らかくて香りもいいです。

茎が伸びてきた時期では、柔らかい芽を選んで摘むといいですね。

よもぎ餅にするなら、葉っぱだけ使うと、口当たりの良いお餅になります。

摘み取る時間は、早朝がみずみずしくて、おすすめです。

よもぎ茶にするなら、生長し薬効成分が高くなった6月~8月

よもぎ茶については、よもぎ茶の効能や副作用と作り方は?をご参考に・・・

よもぎは、日本のハーブといって良い野草で、キク科ヨモギ属の多年草です。

ヨーロッパにおいて、よもぎの近縁種であるニガヨモギやオウシュウヨモギはハーブとして扱われています。

フランスではニガヨモギをアブサンと呼び、有名なリキュールとして広く親しまれています。

ニガヨモギには、有毒成分ツヨンが含まれていますが、大量に摂取しない限り問題はありません。

よもぎの自生する場所は?

ところでハーブって、育てたことのある方は感じていらっしゃると思いますが、とても強くて丈夫ですね。

よもぎもやはり強い草なので、日本全国の野原や公園、河原の土手など色々な場所で自生しています。

地下茎(ちかけい)が発達して、つながっているので、群生しています。

じゃあ、近所の公園に行って摘んでこようか…そう思われた方

もしかしたら公園などで除草剤を使っていたり、犬や猫がオシッコをしたりしているかもしれませんから、一株持ち帰りご家庭の植木鉢で栽培されると安心です。

庭に地植えにすると、とっても増えてしまいますから、プランターや植木鉢で育てて下さいね。

※花粉症の人は、8月~10月のよもぎの花粉に注意が必要です。

よもぎに似た毒草の見分け方は?

よもぎを摘む時に気を付けたいのが、よもぎに良く似た外観で毒性のある草です。

推理小説や、実際に事件にもなったことがあるので聞いた事のある方も多いと思いますが、それはトリカブトです。

見た目はよもぎとそっくりなので注意が必要ですが・・・

その違いを知っていれば、見分ける事が出来ますから、覚えておくといいですよ。

また、スマホアプリでは、写真を撮るだけで植物を教えてくれる植物図鑑アプリもあります。
ただし、精度がいまいちの時もありますので、よもぎとの違いをお伝えします。

よもぎとトリカブトの見分け方

トリカブトの葉っぱ
トリカブトの葉っぱです。よもぎの葉っぱと似ていますね。

トリカブトの根っこは、猛毒と知られていますが、花・花粉・葉っぱなど全草に毒がありますので、触ってしまったらすぐに手を洗いましょう。

よもぎとトリカブトの見分け方

葉っぱ
葉の付き方ですが、よもぎは茎のいろいろな場所から出ていて上から見ると雪の結晶のようですが、トリカブトの葉は同じ場所から生えています。

また、よもぎには葉の裏に白っぽい毛のようなものが生えていますがトリカブトにはありません。

そして、葉に光沢がないのがよもぎで光沢があるのがトリカブト。

自生場所
よもぎは、日当たりのよい明るい場所を好んで自生します。

トリカブトは、湿気のある日陰の場所が好き。

におい
決定的な違いは、よもぎはあの独特の香りがあります。

トリカブトは、無臭。

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よもぎとクサノオウの見分け方

クサノオウ
もう一つ、クサノオウというケシ科クサノオウ属の1年草もよもぎと良く似た葉の形をしています。

クサノオウは21種類のアルカロイドを含んでいてその多くが有毒な草です。

よもぎとクサノオウの見分け方

葉っぱ
よもぎの葉の裏は白っぽく毛がありますが、クサノオウは全体に縮れた毛が多い。

よもぎの葉先は、少し尖っていますが、クサノオウは少し丸みを帯びています。

黄色い汁
クサノオウは葉や茎を切ると黄色っぽい乳液のような物をだし、皮膚に触れると炎症を起こすがあるので注意が必要です。

におい
よもぎはあの独特の香りがあります。
クサノオウは、嫌な匂いです。

クサノオウは春から夏にかけて花びら4枚(6枚のもある)の黄色い花を咲かせますし
毛むくじゃらになった玉のようなものがついています。

皮膚病の薬として用いられることがありますが、有毒ですから安易に使わないようにして下さい。

よもぎの効果は?

よもぎは、私たちの身体に様々な健康効果をもたらしてくれるとっても頼もしい草です。

  • 食物繊維はほうれん草の約3倍もありますから便秘解消やダイエット効果にも・・・
  • クロロフィルは造血促進効果がありますから貧血予防や改善の他、コレステロールを下げる効果
  • カロテンは体内でビタミンAになり髪や目、粘膜や皮膚などに良い効果
  • その爽やかな香りにはアロマ効果の他、口臭を抑えたり白血病細胞をやっつけてくれる効果もあるのです。
  • ナトリウムやカリウム、カルシウム、マグネシウム、リンや鉄などのミネラルも豊富。

こんなにたくさんの効果があるなんて、ビックリですね。

でもそれだけではありません。

粘膜や皮膚などにもたらされる良い効果はアトピーにも力を発揮してくれる場合もありますし、お灸として使えば身体をしっかり温めてくれたり、月経調整や鎮痛の効果も。

本当にたくさんの良い効果があるのです。

まとめ

よもぎに関するまとめは、ご参考になったでしょうか。

野原でよく見かけるよもぎですが持っているパワーは計り知れず

改めて、昔から伝えられているものに対しての存在価値を実感しました。

私の使っている洗顔せっけんはよもぎが入ったもので、とても使い心地が良くて気に入っています。

よもぎ蒸しも体験したことがありますが、身体がポカポカと温まってとてもスッキリしました。
食べてよし、使ってよしのよもぎです。

天ぷらにする時は、下茹で処理もいりませんから手軽に調理できます。
ぜひ春の香りを楽しんでみて下さい。

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