睡眠不足が肥満の根本原因かも!?太るメカニズムは?

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毎日仕事で忙しく、
寝る時間が十分に確保できていない
という方も多いですよね~。

日本人は外国から見ても
特に「働きすぎ」と
言われているんですよ!

「睡眠不足は当たり前!」
という状態になっている人は
要注意です!

睡眠不足は、様々な問題を
引き起こします。

記憶力や免疫力の低下、糖尿病やガン、
心臓病などにかかるリスクが高まるなど、
体に良いことは何一つありません。

また、

『肥満』になるというのは
ご存知でしたか!?

これは私も知らなかったのですが、
睡眠不足は、肥満の原因になる事も
あるようです!

そこで、今回は…

「睡眠不足が肥満の原因になる仕組みとは?」
「肥満を予防するのに効果的な睡眠の時間帯」

などを探っていきたいと思います!

最近、睡眠不足だしなんだか
太ってきたかも…

という方はぜひご覧下さい。

目次

睡眠不足が太らせる!その仕組みを知っておこう

正直、睡眠不足と肥満は
どうにも結び付きませんよね?

むしろ、起きている分、
寝ているよりも消費カロリーが
多いのでは?なんて思ったり…

では、まず睡眠不足が
肥満を引き起こす仕組みを
見ていきましょう!

☆ 睡眠不足で太る仕組み

体内には様々なホルモンが
存在しています。

その中でも、
肥満に関係しているホルモンが
「グレリン」「レプチン」
というホルモンです。

● グレリン

食欲を増加させる働きを持つホルモン

● レプチン

食欲を抑える働きを持つホルモン

この2つが、今回の睡眠と肥満の関係に
大きく関わってきます。

☆ 睡眠不足になるとレプチンが少ない!?

十分に睡眠が取れている人(7~8時間)
に比べて、睡眠不足の人は血液中に
含まれるレプチンの量が
少ないという研究結果があります。

つまり、睡眠不足になることで
レプチンの量が少なくなり、
自然と満腹感がなかなか得られません。

その結果、食べる量が増えてしまう、
ということです。

睡眠不足と肥満の関係が
わかりましたが…

では、どんな時間に寝てもOK、
ということなのでしょうか? 

睡眠不足はグレリンを増やす!?

さらに睡眠不足は、
食欲を増加させるグレリンの量を
増やしてしまうというデータもあります。

グレリンが増えるということは、
食欲がさらに増してしまう、
ということですね。

食欲に関わる重要なホルモンは、
睡眠をしっかり取ることで、
バランスを保っています。

このバランスを崩さないためにも、
睡眠不足にならないようにしましょう!

睡眠には時間帯が何より重要!肥満を予防する時間とは?

睡眠不足と肥満の関係が
わかりましたが…

では、どんな時間に寝てもOK、
ということなのでしょうか?


☆ 肥満を予防する睡眠の時間帯があった!

肥満を予防するためには、
睡眠を取る時間帯も
調整しなければいけません。

ここでまた、
2つのホルモンが関わってきます。

今回は、「コルチゾール」
成長ホルモン」です。

● コルチゾール

人間が寝ている間に使うエネルギーを
変換する働きを持つホルモン。

寝ている間は、
食事からエネルギーを補給できません。

ですので、体内にあるブドウ糖や脂肪を
エネルギーに変換しています。

このコルチゾールというホルモンは、
夜明けくらいから分泌されます。

● 成長ホルモン

人間が寝ている間に分泌されるホルモンで、
新陳代謝を活発にして
脂肪燃焼を促す働きを持っています。

この成長ホルモンが
一番多く分泌される時間帯が、
寝付いてから最初の3時間と言われています。

☆ この2つのホルモンの注意点

コルチゾールはブドウ糖や脂肪を
エネルギーに変える働きもありますが、
肝臓に存在するグリコーゲンを
ブドウ糖に変える働きも持っています。

その変換をする際に、
血糖値を上げてしまうのです。

血糖値が上がってしまうと、
成長ホルモンが十分に
分泌されなくなります。

その結果、新陳代謝を活発にして

脂肪を燃焼させることが
できなくなる恐れがあるのです。

そうならないためにも、
成長ホルモンとコルチゾールの分泌時間を
ずらさなければいけません。

☆ この2つのホルモンの分泌時間から考えると…

コルチゾールは明け方から分泌され始めます。

ですのでその前に
成長ホルモンの分泌時間を
終わらせておく必要があります。

コルチゾールが3時や4時くらいに
分泌され始めるとすると…

夜中3時くらいには
成長ホルモンの分泌のピークとされる
3時間を確保しておきましょう。

逆算していくと、夜12時には
就寝している状態がベストです!

色々なホルモンから考えていくと、
夜12時には就寝していけば
肥満予防になるんですね。

睡眠不足が続いているという方も、
この時間帯には就寝できるように
上手く調整してみて下さい!

まとめ

いかがでしたか?

睡眠中には
様々なホルモンが分泌されていて、
その一つ一つが肥満予防に
役立つホルモンだったんですね!

夜22時には布団に入り、
朝の6時前には起きる、
という生活に変えました。

そのおかげですっきり
目覚めることができますし、
体型も維持できています!

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