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ベランダの小さい赤い虫は何?人間に害は?駆除方法と予防方法!

小さい 赤い虫

毎年5~6月ごろになると出てくる小さい赤い虫。

ベランダのコンクリートの上をちょろちょろ歩いているアイツです。

赤い小さいクモみたいで、なんか気持ち悪いですよね。

一体何でしょうね。

  • ベランダの小さい赤い虫は何?
  • 人間に害はある・ない?
  • 小さい赤い虫の駆除方法や予防方法は?

についてお伝えしていきます。

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ベランダの小さい赤い虫は何?

この赤い小さい虫の名前ですが、「タカラダニ」と言います。

日本でよく見られる代表的なあの赤い小さい虫は、「カベアナタカラダニ」

  • 野外性のダニ
  • 1㎜~2㎜程の大きさ
  • コンクリート・石などが好き
  • 花粉や苔を食べる
  • 5月~梅雨にかけて現れる

といった特徴があります。

北海道から沖縄の全国各地のあちこちに、毎年5~6月ごろに出没します。

春先の日当たりがよい場所を好み、ベランダ・ベンチ・コンクリート・階段でよく見かけます。

「カベアナタカラダニ」は、ボールペンやインクの成分が嫌いで囲まれると一時的にそこから出れなくなります。
この動画の50秒あたりで囲まれます。

ベランダの小さい赤い虫、人間に害は?

この「カベアナタカラダニ」は、ダニとしては大き目ですが、特に人を刺したり、害があるという報告はありません。

ただし、小さい赤い虫「カベアナタカラダニ」の体液にはアレルギー反応を引き起こす可能性がありますので、潰さないように・・・

植物などには、この小さい赤い虫がいることによる悪影響の可能性があります。

梅雨が終わる7月辺りからいなくなるので、特に気にならなければ、それまで我慢すれば良いですが・・・

ただ、大量発生するのでびっくりします。

最初の苦情報告は1987年だそうで、害虫としては意外に歴史の浅い虫です。

そのため分かっていない部分も多く、例えば、見つかるのは全てメス。

このダニのオスが見つかったことはなく、メスだけの単為生殖を行っているのではないかと考えられています。

小さい赤い虫の駆除方法は?

室内に潜入したタカラダニは、紙パック式の掃除機で吸い取りましょう。

そして掃除機の紙パックを、すぐに捨ててください。

洗濯物や服にタカラダニが付いた場合、軽く周辺を叩くか、コロコロなどの粘着テープで潰さない程度に押さえて取るのも良いでしょう。

ベランダやコンクリートに発生したタカラダニは、水で勢いよく洗い流してください。

タカラダニは水に弱いため、ホース・シャワーなどで流してしまうのが一番手軽で効果的です。

もし水で濡らしたくない場所に出てくるようでしたら・・

殺虫剤を使うのがおススメです。

タカラダニは、ダニ用の殺虫剤がよく効くのでドラックストアなどで購入してください。

ちなみにタカラダニは小さいため、近くでスプレーすると風圧で虫の体自体が飛ばされます。

少し離れたところで、上から殺虫剤をかける感じがいいでしょう。

潰すと赤いシミになってしまいますので、潰さないようにご注意ください。

特に洗濯物にタカラダニが付いた場合、潰してしまうとシミになります。

そして、タカラダニを素手で潰したら痒みをともなう湿疹が出てきたという報告もあります。

そのため、タカラダニの体液にはアレルギー反応を引き起こす物質があると言われている為、潰さない方が良いでしょう。

ほかのダニ同様、ダニによるアレルギーを発症してしまうこともあります。

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小さい赤い虫の予防方法は?

次にタカラダニを発生させない方法をご紹介していきます。

コンクリート部分をよく掃除する

タカラダニは、花粉や苔をエサにします。

コンクリートに付着した花粉・苔を食べるため、大量発生することがあります。

コンクリートを水で濡らしてこまめに掃除をしておけば、発生を防ぐことができます。

また、家のコンクリートにコケが生えていた場合、しっかり取り除いておくようにしましょう。

コケ洗浄剤などを使用すると手軽に掃除出来ます。

残効性のある殺虫剤を使う

フェノトリンという成分が含まれている殺虫剤を使うと、スプレーした場所に殺虫剤の効果が続き、「カベアナタカラダニ」が近寄らなくなります。

フェノトリンはピレスロイド系の一種で、残効性も高いです。

フェノトリンが含まれているダニ用殺虫剤がおすすめです。

こちらを使えば、駆除と予防が同時にできます。

春先になってから散布すると効果的。

コンクリートの亀裂や隙間を補修

コンクリートの亀裂や隙間を補修することで予防できます。

理由は、亀裂や隙間に花粉がたまりやすく、また、タカラダニが隠れて卵を産むこともあるからです。

また、劣化して防水性が低下した外壁は、水を含む率が増え苔が発生しやすくなります。

苔などをエサにするタカラダニが増える結果になります。

亀裂や隙間を補修して防水加工するといいです。

ダニ用マットを使う

室内でしたら、カーペットの裏などにダニ用マットを仕込めば忌避できます。

ダニ用マットの内部には粘着剤がセットされていて、ダニが好きな匂いで誘引し粘着剤にくっつけて駆除してくれるアイテムです。

交換時期にそのまま捨てられるので楽です。

クモを放す

クモはタカラダニの天敵です。

家の敷地内にワザとクモを放して駆除してもらう手もあります。

「クモは益虫(良いことをしてくれる虫)」と言って、家の中でクモを見つけても殺してはいけないという言い伝えがありますが、なるほど、ですね。

まとめ

ベランダの小さい赤い虫は何?などについてお伝えしました。

この小さい虫「カベアナタカラダニ」は人間に大きな害はなく、7月頃からいなくなります。

特に気にならなければ、毎日水で勢いよく洗い流せば一時的ですがいなくなります。

ちなみに、タカラダニの駆除、予防をプロの業者さんに依頼すると15000円~ほどかかります。

自分でするよりコストはかかりますが、万全の対策をお望みなら、けっして高いとも言えません。

外壁を高圧洗浄機で洗浄してタカラダニや、その食料となる花粉を洗い流したり、専用の薬剤を噴射器で撒いてくれるそうです。

見た目が気持ち悪いだけで、特に害はない小さい赤い虫ですが、大量発生すると困りますね。

体液でのアレルギーも心配…という方は、ぜひご参考になさってください。

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