新幹線の予約はいつから?いろいろな予約方法と混雑時の事前申込方法!

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新幹線予約 いつから

新幹線の予約は、いつから出来るのでしょうか?

年末年始・お盆などの帰省や、ゴールデンウィークの混雑時には、新幹線の席は確保したいですね。

新幹線には「自由席」「指定席」「グリーン車」「グランクラス」の4つの席があり

自由席以外は予約が必要です。

新幹線の予約いつから出来るのか、また、新幹線の予約法などついてご説明しますね。

目次

新幹線の予約はいつから?

新幹線 予約

新幹線のチケットの予約はいつから出来るのでしょうか?
何日前から出来るのでしょうか?

新幹線の予約は、乗車する日の1ヶ月前の午前10時から予約ができます。

例えば
4月30日に乗る時は➡3月30日の午前10時からです。

例外もあります。
その日付の同日がない場合、同月1日です。

例えば
5月31日に新幹線の予約をしたい場合、4月30日の4月末日ではなくて、5月1日からの予約となります。

※うるう年の場合は、2月29日が予約開始日となります。

乗車日 ※3月29日・30日・31日 5月31日 7月31日 10月31日 12月31日
受付開始日 3月1日 5月1日 7月1日 10月1日 12月1日

 

新幹線の予約方法

新幹線の予約方法としては

  • みどりの窓口
  • 指定席券売機
  • インターネット

などで予約することができます。

みどりの窓口

新幹線予約 みどりの窓口
みどりの窓口は、JRの駅の窓口の事で、全国の主要駅にあります。

駅によってはないところもありますので、事前にインターネットなどでご確認ください。
駅員に
・利用したい日時
・区間
を伝えると、候補の列車を上げてくれ、空席があれば、そのまま予約をしてくれます。

相談しながら買えるので、慣れていない人におススメです。

みどりの窓口がない駅でも、その駅の窓口に問い合わせれば、そこから最寄りのみどりの窓口に連絡して、取ってくれることもあります。

指定券の事前申込
年末年始・お盆の帰省やゴールデンウィークなど混雑時では、発売日の10時にはすぐ、予約がいっぱいになってしまう場合があります。

そんな時は、JRの一部の駅では「指定券の事前申込」を受け付けています。
JRの全ての駅で実施しているわけではありません。

駅係員に「10時打ち」してもらう方法があります。
乗車日の「1ヶ月の7日前」から申込みできるサービス。

ただし、順次座席の予約手配を行いますので、必ずしも午前10時の1番になるとは、限りません。

新幹線の指定券の事前申込を、受け付けているか、いないかは、まえもって確認するといいですね。

受け付ていれば、申し込みの依頼します。

また、目当ての席を確約してくれるものではありませんが、10時に自分で並ぶよりは確実です。

事前申込を受け付けている駅では、事前申込が優先されます。
ですので午前10時に行っても、終わるまで待たなければならないのです。

事前受付を行っていない駅では、発売日午前10時に行けばその場で対応してくれます。

午前10時の発売時刻に並ぶなら、事前受付を行っていない駅がおすすめです。

指定席券売機


指定席券売機は、JRの駅にある券売機です。新幹線の指定席、グリーン席、グランクラスが予約、購入できます。

みどりの窓口が混んでいたり、閉まっている時には便利です。

みどりの窓口がない駅でも、指定席券売機はある場合がありますので、最寄りの駅で買う際にはご確認ください。

指定席券売機での指定席券の発売は、乗車日の1ヵ月前の午前10時10分からです。

予約開始時間が10分遅いので、すでに売り切れている可能性もあります。

予約がすぐにいっぱいになる指定席には、不利な条件になります。

インターネットのアクセスが、集中しすぎて予約に10分以上かかる場合は、逆に有利になります。

新幹線予約方法 インターネット

新幹線予約 インターネット

JR各社のインターネットでも、新幹線の指定席、グリーン席、グランクラスの席の購入ができます。

パソコン・スマホからできるので、手軽ですね。

ですが
事前にJRの会員制サービスに登録する必要があります。
また、原則クレジットカード払いですので、クレジットカードも登録する必要が・・

乗車する日の1ヶ月前の午前10時のになるまでは、予約画面には進めません。

インターネット予約に慣れてない人は、事前に練習しておくといいですね。

また、アクセスが集中してしまうと時間がかかる場合もあります。

切符の受け取りは、駅の窓口に行く必要があるものも・・・

また、事前受付で、一週間前から申し込み(予約ではありません)が出来ます。

インターネット事前受付
発売開始日のさらに1週間前の午前5時30分から事前のお申込みをすることができます。

例えば
4月30日の乗車なら、3月23日午前5時30分より事前受付ができます。

事前受付は席を確実に用意することをお約束するものではありません。

乗車日1ヶ月前の発売開始日の午前10時00分以降、順次座席の予約手配を行います。

順次座席の手配をすると言うことですので、10時に確実に予約操作が行なわれるわけではありません。

インターネット予約の各社の内容は?

JR各社の専用サイトで、インターネット予約ができます。その違いを解説しますね!

インターネット予約一つとってみても、JRの各社でいろいろなサービスがあるります。

えきねっと(JR東日本・JR北海道)

えきねっと

東北・上越・北陸新幹線と東海道新幹線の予約、購入が可能です。

会員登録が必要(無料)です。

会員になることで、えきねっと会員限定の割引きっぷ「えきねっとトクだ値」
「お先にトクだ値」も購入できます。

また、「えきねっと特典」という、予約、購入したチケットの予約の変更が可能なサービスも受けられます。
チケットを駅で受け取る前でしたら、何度でも受けられます。

モバイルSuica

モバイルSuica

JR東日本の新幹線(東北・山形・秋田・上越・北陸の各新幹線)北海道新幹線のきっぷを携帯電話から購入できます。

チケットレスサービスも使えます。

利用するにはモバイルスイカのアプリがインストールしてあることが必要にあります。
そのため、利用できるのはモバイルスイカ対応の携帯の機種に限られます。

モバイルスイカに対応できる携帯電話と、クレジットカードを持っている必要があります。

JRのクレジットカード「ビューカード」以外のカードでしたら、年会費1030円がかかります。

ビューカードでの登録でしたら、当分の間の年会費は無料で使えます。

加入すると、「モバトク」「スーパーモバトク」という格安チケットも使えます。

ビューカードと一緒に使えば、チケットレスでしかも安い!いう事がないです。
ただ、携帯電話の充電が切れてしまうと、チケットレスの利用が出来ません!ご注意ください。

エクスプレス予約(JR東海)

エクスプレス予約

東京から博多までの区間が有効です。

さらにEX-ICカードを持っていれば窓口受け取りが必要ありません。
年会費1000円がかかります。

普通に購入するよりお安く買えるので、東海道・山陽新幹線を良く使うのでしたらお得です。年に4~5回以上使うならおススメです。

スマートEX(JR東海、JR西日本)

スマートEX

先に紹介した、「エクスプレス予約」が有料会員制なのにたいして、スマートEXは無料の会員制です。

割引はほとんどありませんが、手持ちの交通系ICカード(Suicaなど)を使って新幹線に乗ることもできます。

e5489(JR西日本)

e5489

JR西日本が運営しているサイトですが、全国のJRの指定席、自由席を予約できます。

ただ、きっぷの受け取りはJR西日本、四国、九州の主な駅ですので、ご注意ください。
会員登録は無料です。

クレジットカードを発行しない「J-WESTネット会員」での利用もできますが、JR西日本のクレジットカード、J-WESTカードを利用した「J-WESTネット会員」の登録をしたほうが、格安チケットの購入や列車の変更ができるなど、特典があります。

JR九州インターネット列車予約サービス

JR九州インターネット列車予約サービス

JR九州が運営しているサイトです。九州・山陽・東海道新幹線の指定席、自由席を予約できます。
「とっとく」という愛称があります。

会員登録(無料)が必要です。

クレジットカードを発行しない「JR九州WEB会員」と、JR九州のクレジットカード「JQCARD」を持っている人対象の「JQCARD会員」の2種類があります。

JQCARD会員は割引切符を購入できます。

新幹線のキャンセル料は?

新幹線の予約を行う場合、同時にお金を払うことが必要です。

予約だけ、が出来ないので、キャンセルの場合、キャンセル料が発生します。

新幹線のキャンセル料金は「払い戻し手数料」と言います。

  • 乗車券➡220円
  • 自由席特急券➡220円
  • 指定席特急券、グリーン車➡330円

です。

新幹線では乗車券と特急券をダブルで買っている場合が多いので

  • 自由席なら乗車券+自由席特急券で440円
  • 指定席なら乗車券+指定席特急券で550円

です。

これは片道料金なので、往復だと倍ですね。
この金額が、キャンセルで払い戻しした際に支払った金額から引かれます。

ただし、列車の出発前日から出発時刻までは金額の30%が払い戻し手数料です。

ちなみに、指定席券類は発車した後には払い戻しはできません。

列車に乗り遅れたらパーです。

自由席でしたら列車の出発時刻がありませんので、きっぷの有効期限内で使用開始前なら払い戻すことができます。

まとめ

新幹線の予約はいつから?などのまとめはご参考になったでしょうか。

もう一度簡単にまとめると

新幹線の予約はいつから?

新幹線の予約は、乗車する日の1ヶ月前の午前10時
その日付の同日がない場合、同月1日

新幹線の予約方法

  • みどりの窓口
  • 指定席券売機
  • インターネット、などで予約することができる

みどりの窓口

  • 相談しながら買えるので、慣れていない人におススメです
  • 指定券の事前申込出来る窓口がある
  • 事前申込は、順次座席の予約手配を行う
  • 午前10時の発売時刻に並ぶなら、事前受付を行っていない駅がおすすめ

指定席券売機

  • 指定席券の発売は、乗車日の1ヵ月前の午前10時10分から
  • 指定席券の発売が、10分遅いですので、売り切れの可能性も
  • 予約に10分以上かかる場合は、逆に有利

インターネット

  • パソコン・スマホからできるので、手軽
  • JRの会員制サービスに登録する必要も
  • 原則クレジットカード払いで、クレジットカードの登録も
  • アクセスが集中してしまうと時間がかかる
  • 事前受付は、順次座席の予約手配を行う

新幹線のキャンセル料など

  • 乗車券➡220円
  • 自由席特急券➡220円
  • 指定席特急券、グリーン車➡330円
  • 指定席券類は発車した後には払い戻しはできない。

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