長野えびす講煙火大会2019の日程や見どころは?晩秋の花火大会!

※本ページには一部「PR」が含まれています

長野えびす講煙火大会2018の日程

11月に行われる、伝統ある花火大会をご存知でしょうか?

それが、長野県の
「長野えびす講煙火大会」

「全国で最も遅い大型の花火大会」なんですよ。

何と2019年(令和元年)で114回を迎え、毎回10,000発以上の花火を打ち上げる、堂々たる花火大会です。

寒空の澄んだ空気の中、打ち上げられる花火は、蒸し暑い夏の熱気と蚊を気にしながら見る花火より、より美しく見えますよ。

かなり寒いですが・・・感動的な花火です。

長野えびす講煙火大会2019の日程や見どころ等についてお伝いします。

目次

長野えびす講煙火大会の2019日程

長野えびす講煙火大会の2019日程

【開催日】:2019年11月23日(土・祝日)
毎年、決まって勤労感謝の日に行われます。

【打ち上げ時間】:18:00~20:00

【打ち上げ場所】:長野大橋西側 犀川第2緑地

【打ち上げ数】:1万発以上

【人出 】:約40万人

【屋台】:約100店舗以上

長野えびす講煙火大会の2019アクセス

長野えびす講煙火大会の2019アクセスや駐車場

【アクセス】

🚃・🚌(電車・バス)

JR長野駅からのシャトルバス・路線バスを使用、または徒歩約20分

長電バス
行き 長野駅東口 23番線乗り場
(15時~随時運行)
帰り 日赤発
(打ち上げ開始後~終了後1時間まで)
片道料金 大人180円 子供90円

アルビコ交通
行き 長野駅善行寺口 2番線乗り場
・シャトルバス
(15時~随時運行)
・路線バス21日赤、松岡行
・路線バス21日赤、大塚南行(休日ダイヤ)
帰り 日赤発
・シャトルバス(打ち上げ開始後~打ち上げ終了後1時間程度まで)
・路線バス11宇木行(休日ダイヤ)
片道料金 大人200円 子供100円
となっております。

🚗(車)

会場周辺に駐車場はないので、臨時駐車場へ車を停めてから、シャトルバスで会場まで行くことになります。

臨時駐車場は無料ですが、シャトルバスは有料(大人400円、子供200円)です。
臨時駐車場の場所は

  • 長野地方卸売市場・真島臨時駐車場
  • エムウェーブ

の二か所あります。

シャトルバスの乗り場は
・長野地方卸売市場
行き 駐車場発(15~19時)
帰り 水野美術館南 乗降場所発
・エムウェーブ
行き 駐車場発(15~19時)
帰り ビックハット前
どちらのシャトルバスも、乗降場所発
打ち上げ開始後随時運行、打ち上げ終了後1時間くらいまでの運行です。

大体10分くらいで会場へ到着します。

臨時駐車場の台数は約1,500台ですが、混み具合によっては駐車できない場合もありますので、お早めに現地に到着してください。

長野えびす講煙火大会 2019の見どころは?

 「ミュージックスターマイン」

こちらの花火大会は、
「日本でいちばん美しい晩秋の花火大会」と言われてます。

技術が未熟な花火師の参加を許さなかったことから、「出世花火」とも言われているんですよ。

例年40万人以上の人出を誇る、この花火大会の見どころといったら

「ミュージックスターマイン」でしょう。

音楽に合わせて、花火が連続であがる演目です。

熟練の花火師によるもので、その技術力と構成力には定評があります。

もう一つが
同時開催の「全国10号玉新作花火コンテスト」です。

 全国から選ばれた花火師が、新作の出来を競い合います!

有料観覧席はあるの?

有料観覧席は

  • プレミアムシート
  • えびすシート

の2種類あります。
プレミアムシート
テーブル席、イス一脚つきで

  • 無料駐車場
  • 豪華お弁当
  • フリードリンク
  • ひざ掛け
  • 信州特産土産
  • 花火大会公式プログラム
  • 使い捨てカイロ

が、ついて2万円です。

えびすシートはイス一脚と

  • 信州特産土産
  • 花火大会公式プログラム
  • 使い捨てカイロ

が、ついて一人4,200円です。
9月10日から販売開始しているので、売り切れないうちに予約しなくちゃ、ですね。

詳しくはこちら
公式サイト長野えびす講 煙火大会(えびすシート)

有料観覧席の近くの土手からも、無料で観覧することも出来ます。

レジャーシート持参で、当日の午後からの場所取りをおススメします。

当日の気温は、例年最高気温が11℃、最低では1℃くらいになり、雪が舞うこともあります。

東京でいうと1月並みの気温で、皆さんほぼ冬の服装で花火を観ていらっしゃいますよ。

ダウンコートなどを着て、帽子と手袋、ブーツにホッカイロも必要です。

こたつを持ってくる人も・・・

風邪を引かないように、防寒だけはしっかりしておいてくださいね!

長野えびす講とは?

長野えびす講

そもそも、えびす講とは、主に10月20日か、11月20日に催されるお祭りです。

神無月(10月)に、日本中の神様が出雲に行くのですが、えびす様は留守神といって、私たち人間が困らないようにその留守を守ってくれているのです。

そのえびす様に、一年無事であることへの感謝の意を表し、五穀豊穣、商売繫盛を祈願するお祭りがえびす講です。

えびす講の日には市が立ち、魚や根菜などの青物、縁起物の福笹や熊手が売られます。

明治32年に善行寺門前に鎮座する西宮神社のご祭礼(えびす講)に合わせて、景気づけとして花火大会を行うことになりました。

もともと長野県は花火の産地で、江戸時代から盛んであったと言われています。

権堂町というところの遊郭で客寄せに開いていた花火大会は、特に盛況であったとの記録が残っています。

えびす講のお祭りと併せて、会場には約100店舗ほどの屋台が立ち上がり、花火を観ながら美味しい飲食物も楽しめるお祭り&花火大会となっております。

まとめ

長野えびす講煙火大会の2018の日程等については、ご参考になったでしょうか。

寒くて花火どころじゃない…と思われるでしょうが、花火の素晴らしさに寒くても来てよかった!という方続出です。

寒い冬が来る…とウツウツとする気持ちを、花火の火花が溶かしてくれるでしょう。

美しいスターマインに、心も体も温めてもらってください。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

関連記事(一部広告含む)

コメント

コメントする

目次