オシャレな町「麻布十番」で納涼まつりが、毎年開催されているのをご存知でしょうか?
日ざしの強い昼の時間を避け夕方から、賑わう納涼まつりは日本の夏の風物詩ですね。
涼しげな浴衣を着たり色鮮やかなうちわを、手にしたり、時間に追われる日常から離れ
リラックスした時間を過ごすことが、出来るのも納涼祭りのいいところです。
そんなワクワクする麻布十番納涼祭りが、屋台や露店で賑わます。
麻布十番納涼祭り2019(令和元年)の日程や屋台などについてお伝えします。
麻布十番納涼祭り2019(令和元年)の日程
麻布十番納涼祭りは
なんと2日間で約50万人の人出、約250店の屋台や露店で賑わいます。
たくさん並ぶ屋台を1軒1軒見て回るだけでも楽しいですね。
麻布十番納涼祭り2019(令和元年)の日程
【開催日】 :2019年8月24日(土)と25日(日)の2日間
※雨天でも開催します。
【開催時間】:15:00~21:00
【場所】 :麻布十番大通り周辺
【アクセス】
🚃(電車)
地下鉄の大江戸線・南北線の麻布十番駅下車
麻布十番納涼祭りの期間中では
地下鉄7番口からは地上に出られません。
混雑具合により7番出口も封鎖になりますのでご注意下さい。
🚌(バス)
都バスやちいばすでも麻布十番駅前下車
【HP】: 麻布十番納涼まつり 麻布十番商店街
駅の周辺で開催されますし、当日は歩行者天国になるため交通規制の行われる通りもあります。
交通規制のある通りは14:00から車両通行止めになります。
通行止めは21:30に解除。
駅周辺で空き駐車場を見つけるのは、至難の業ですから、公共交通機関でのアクセスがベストです。
車で行く場合は離れたところに車を停め、そこから電車で行くという方法をとると安心です。
麻布十番納涼祭りの屋台・出店
麻布十番納涼祭りの特徴として、挙げられるのは、並ぶ屋台です。
普通のお祭りでは露天商の屋台が並びますが、この麻布十番納涼祭りの屋台は違います。
商店街の地元のお店が出店するのです。
有名老舗店やミシュラン獲得店も出店します。
ですから、人気のお店の人気のメニューは、売り切れ必至、早い者勝ちになる場合も多いんですよ。
そしてミシュラン一つ星祭り。千円ちょいで気軽にいただけるのも麻布十番まつりの特典か。裏手の地下駐車場を開放してて、そこで並ばなくとも一部の料理は買えた。これは穴場!
中国飯店 富麗華https://t.co/7e9UW0sQZL pic.twitter.com/V5ZvDZ3rLs
— uepon (@uepon0302) 2016年8月28日
以前麻布十番納涼祭りに出店したお店
【 富麗華(ふれいか)】:北京ダック、焼き小籠包、餃子、酢豚や春巻き
裏側の地下駐車場をお休み処として開放してます。
高級中華料理店でミシュラン獲得店
【ピッコログランデ】:鶏のグリルやペンネアラビアータ
老舗有名イタリアン
【あべちゃん】:焼き鳥やもつ煮
昔からある庶民的な居酒屋
【浪花屋】:かき氷等
薄皮が香ばしくあんこがいっぱい詰まった「たい焼き」が有名ですね。
「およげ!たいやきくん」のモデルとなったと言われてます。
【himel(ヒメル)】:けずりいちご等
絞りたてのフレッシュジュース&フルーツ削り専門店
【右京】:トリュフおにぎり
トリュフかけ卵かけご飯と種類豊富な日本酒
【紀文堂】:ワッフル
老舗の手焼きワッフルは絶品
【洋食のEDOYA】:ミートパイやスペアリブ
老舗の洋食屋さん。名物料理もたくさんあります。
【バルレストランテミヤカワ】:パスタパエリア、アヒージョや生ハムコロッケ
スペイン各地方を修行して回った有名シェフ
(2017年は出店してません)
【鳥章】:焼き鳥
焼き鳥の老舗・唐揚げも有名
【むら中】:三元豚のコロッケ
とんかつの老舗・創業から平田牧場の「平牧三元豚」を使用。
【叙々苑】:牛タン塩だれ焼き、切落しカルビや焼き肉ライスバーガー
有名な高級焼き肉屋
【福島屋】:おでんやさつま揚げ
自家製さつま揚げや八丁味噌を使った、味噌おでん
【むら田】:おにぎり
もとはお米屋さんの老舗和食処
【石垣吉田】:牛串
鉄板焼部門で唯一ミシュランを獲得したお店
【山猿】:トリュフチーズ焼きそば
元々は新橋にお店がありましたが、麻布十番に移転し
ために新橋丼があります。麻布丼も。
等などメニューは、ほかにもあり和洋中と幅広く
普段なかなか食べられないお店の逸品が
お手頃価格で楽しめるとても嬉しい機会になっているのも
麻布十番納涼祭りが人気の秘密なのです。
本当にこれだけたくさんの美味しそうな、メニューを見てしまうとどれも食べてみたくなりますね。
当日はおなかをすかせて遊びに行って、夕ご飯まで食べて帰るつもりでもいいのではないでしょうか。
おらがくに自慢の過去のメニュー
麻布十番納涼祭りでは
屋台の他におらがくに自慢、全国各地の、自治体などによる地元のグルメにもたくさんお目にかかる事ができます。
地酒、地ビール、米沢牛のメンチカツ、玉こんにゃく、みなせ牛
岩魚の串焼き、小笠原の塩、ジャンボすいか、秋田のみそ焼ききりたんぽ
豚トロ串、ウニの貝焼き、車海老の串焼き、ゆでとうもろこし
キュウリの一本漬け、みたらし団子、飛騨牛コロッケ、飛騨牛串焼き
フルーツトマトジュース、マグロのテールステーキ、いわきの貝ウニ
ひるぜん焼そば、もつカレー、ホタテの浜焼き、ホタルイカ素干しなど、本当に全国各地ありとあらゆるグルメが大集結といった感じです。
焼かれている匂いを想像するだけでもお腹が鳴ってしまいそうですね。
おらが国自慢 エリアMAPとトイレがある場所です。
麻布十番納涼祭りで混雑する時間は
お祭りの開催時間が午後3時から午後9時までになっていて、やはり日が沈んで少し涼しくなる夕方以降はどんどん人出が増えて行きます。
屋台のメニューもおらがくに自慢も、人気のあるものは売り切れてしまう場合もあります。
お目当てのグルメがある方は、混雑する前の早い時間に訪れるといいですよ。
まとめ
麻布十番商店街の「赤い靴の女の子の像」。童謡のモデルになった女の子は、異人さんに連れられて行ったのですが、病気のために異国へ渡る船に乗れず、麻布十番の教会の孤児院で、その短い生涯を終えたのだそう。名前は「きみちゃん」 pic.twitter.com/J7FQX6mvhn
— ひろ美 (@Hiromi_Maeda163) 2016年11月11日
麻布十番納涼祭りに関するまとめはご参考になったでしょうか。
麻布十番納涼祭りの屋台は商店街のお店が、出店するというちょっと珍しく嬉しいお祭りなのです。
普段なかなか手が出ない、お店に入るには 敷居が高い…そう感じているお店のメニューを、気軽に食べる事の出来るチャンスでもあります。
2019年(令和元年)は夏の思い出に麻布十番納涼祭りにお出かけになってみませんか?
会場内に喫煙所はありませんから、禁煙にご協力お願いします。
マナーを守って楽しいお祭りのひと時を過ごして、楽しい思い出を作って下さいね。
赤い靴の女の子の像「きみちゃん」もお忘れなく。
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