子供も3歳ぐらいになると
想像力もついてきて、
簡単なストーリーも
理解できるようになってきます。
この時期に、絵本の読み聞かせをしてあげると
言葉や字を覚えたり、
人との会話も理解できるようになり
どんどん成長していきます。
そこで3歳の子に読み聞かせたい
おすすめの絵本を厳選してご紹介します。
絵が面白い!「もっと読んで!」が止まらない想像力が育つ絵本3選
☆ ぐりとぐら
絵本の代表的な作品で、
お父さん、お母さん世代も
幼いころに大好きだったという人も
いるのではないでしょうか?
ネズミのぐりとぐらが
ちょっとした冒険に出かけたり、
いろんな人(?)と出会ったり、
わかりやすいストーリーで
何度でも読み返せます。
本のサイズも小さめなので
子供自身が一人で見るのも最適です。
☆ おふろでちゃぷちゃぷ
3か月の赤ちゃんと
4か月の赤ちゃんの描き分けができるという
いわさきちひろさんの絵が素敵!
「いないいないばあ」
の松谷みよ子さんが文章を書いている
まさに子供のための絵本です。
お風呂を嫌がる子供でも、
この絵本を読んであげれば
お風呂が大好きになりますよ。
☆ おばけのてんぷら
おばけのてんぷら?
なんだかよくわからないタイトルですよね。
暖かな貼り絵で描かれている
食いしん坊のうさこちゃんと、
つまみ食いに来たドジなおばけちゃんの
かわいいお話です。
意外と文字が多く、
読み聞かせをするのにちょうどいいです。
子供が「それから?それから?」と
続きをせがんできますよ。
知能が育つ!将来の学力UPにも役立つ絵本3選
☆ どうぶついろいろかくれんぼ
いろんな動物がシルエットになっています。
「これはな~に?」とクイズ形式で、
親子で楽しみながら物の名前を
覚えていきます。
同シリーズで
「のりものいろいろかくれんぼ」もあります。
特に男の子は電車や飛行機が大好きですよね。
☆ アンパンマンはじめてのことばえほん“ぐんぐん”
いろんな乗り物や虫、花、服などの名前を、
アンパンマンの絵を見ながら覚えていきます。
その他、アンパンマンのあいうえおブックや
トイレの仕方を教えてくれる本、
挨拶の仕方などがあり、
子供が楽しみながらいろんなことを
学んでいきます。
☆ コんガらガっち おそるおそるすすめ!の本
こんがらがっちシリーズの絵本で、
迷路になっている道を
ちょっぴり怖くてかわいいおばけが
恐る恐る歩いていきます。
指でたどってページをめくると、
いろんな展開が待っていて、長く楽しめます。
途中でクイズになっていたり、
写真を使っていたりと
飽きないようになっていますし、
子供が自分で好きなストーリーを
覚えていきますよ。
子供って、ちょっと怖いけど
おばけが好きなんですよね。
読み聞かせはとても大事
読み聞かせをすることの良い点は、
集中力がつく、文字や物の名前を覚えるなども
もちろんあります。
親子で一緒に楽しんで
コミュニケーションの機会を与えてくれます。
普段は忙しくて子供との時間が
とりづらい方でも、
寝る前の読み聞かせをすることで
子供は幸せな気持ちになります。
読み聞かせをしてあげられる
期間はとても短いので、
お母さん、お父さんも楽しんで
子供と一緒に絵本の中に入れば、
子供の世界も広がり
やがては成長の糧になって行くはずです。
図書館を利用しよう
子供が好きな絵本と
大人が薦めたい絵本はどうも違うようです。
絵本によっては、大人からすると
ストーリーが全然わからないものもあるのに、
なぜか子供は大好きなんてものもあります。
せっかく買ってきた絵本が
子供が気に入らないとがっかりしますよね。
そんな時は図書館を利用されてもいいですよ。
子供がどのような絵本が好きか選ばせてみて、
とても気に入ったのならそれから
購入するようにすれば失敗がありません。
まとめ
読み聞かせをしても、
子供はやがて忘れてしまうかもしれません。
でも親子のコミュニケーションの時間は、
とても大事な宝物として
心の奥に刻まれているはずです。
ぜひ素敵な絵本と共に
子供と一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね。
コメント