湯島天神梅まつり2020はいつから?見どころやライトアップ情報!

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湯島天神 梅まつり 2019

湯島天神と言ったら、学問の神様として有名ですね。

ですが「梅の名所」としても有名なんですよ。

東京文京区の、湯島天神(湯島天満宮)で行われる
「湯島天神梅まつり」は境内を覆いつくす梅の見事さと、そのアクセスの良さで、毎年およそ40万人の人で賑わいます。

梅まつりとしての歴史も古く、2020年でなんと63回目の開会となります。

まだ寒さの残るこの時期に、花を観られる楽しさは、春を待つ侘しさを喜びに変えてくれます!

湯島天神梅まつり2020の日程と見どころやライトアップについてお伝えします。

目次

湯島天神梅まつり2020の日程

湯島天神梅まつり2020の日程

【開催期間】:2020年2月8日~3月8日

【入園時間】:8:00~19:30

【料金】  :無料

【場所】:「湯島天神」
東京都文京区湯島3-30-1

【アクセス】
:🚃(電車)

  • 東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩約2分
  • 東京メトロ銀座線 上野広小路駅 徒歩約5分
  • JR山手線・京浜東北線 御徒町駅 徒歩約8分
  • 都営地下鉄大江戸線 上野御徒町駅 徒歩約5分

と非常に立地の良いところにあります。

:🚗(車)

  • 首都高速環状線「神田橋」より約2Km
  • 首都高速上野線「上野」より約1.4km
  • 白山通り「春日町」交差点より約1.3km
  • 靖国通り「小川町」交差点より約1.5㎞

となっております。
【駐車場】
近くに湯島天満宮公式(タイムズ運営)

  • タイムズ湯島天神第1…1階2階合わせて普通車25台
  • タイムズ湯島天神第2…普通車8台

があり、料金は
20分 200円(8:00~24:00)
60分 100円(24:00~8:00)
となっております。

近隣には、上野公園大駐車場があります。
【駐車料金】
普通車:30分300円/10時間ごと最大2,000円(5.7ナンバーの機械に入る車)

中型車:30分350円/10時間ごと最大2,300円(機械に入らない5.7ナンバーの車、3ナンバーの車)

大型車:30分毎400円/10時間ごと最大2,800円(屋外平面にしか停められない大型車)

24時間有人管理なので、安心できます。

上野の一等地なので、アクセス、駐車場ともに便利ですね!

こちらには、車で来る際に迷いがちな、一方通行と車両通行止めの場所が分かるように、地図も掲載されています。
お車で来られる際には、便利です。
湯島天神 周辺詳細図

湯島天神梅まつり2020の開花時期や見頃は?

梅の開花時期ですが、1月下旬頃から早咲き→中咲き→遅咲きと開花します。

ほぼ湯島天神梅まつり期間中は、見頃ですね。

梅の木が20種類以上あり、それぞれ少しずつ開花時期が違いますので、いつでも楽しめる様になっています。

その年ごとの暑さ、寒さなどの気象条件によっても違いますが、特に2月中旬~下旬ごろが一番の見ごろだと言われています。

梅園には300本の梅が開花し、その約8割が白梅です。
雪解けのころの白梅の白い山。そして梅の良い香りが、境内を満たします。

早咲き→中咲き→遅咲きと順番に見頃を迎えますので、長く梅を楽しむことができますね。

湯島天神 梅の種類

白梅

  • 白加賀(しろかが)湯島の梅の7~8割
  • 月影(つきかげ)がくは、緑
  • 冬至(とうじ)早咲き
  • 南高(なんこう)和歌山 原産
  • 十郎(じゅうろう)一重・小田原 原産

紅梅

  • 豊後(ぶんご)淡紅・遅咲き
  • 寒紅梅(かんこうばい)紅・八重咲き
  • 見驚(けんきょう)薄紅
  • 道知辺(みちしるべ)薄紅
  • 東雲(しののめ)薄紅
  • 紋造(もんぞう)淡紅
  • 紅千鳥(べにちどり)紅・一重

紅白梅

  • 想いのまま(思いのまま)紅白の花が一本の木から咲く

湯島天神梅まつり2020ライトアップ

湯島天神梅まつり2020期間中
17:00~19:00の間は、梅のライトアップが実施されます。

明かりに照らし出される夜の梅林はしっとりした雰囲気と梅の香りでなんとも優雅です。

まだ寒い時期、防寒対策をしっかりとして、ゆっくり見てくださいね。

日中に比べて人出も少ないので、デートやお仕事帰りの息抜きにおススメです。

湯島天神梅まつり2020の見どころ

梅まつり期間中の主な催しものですが土日祝日に限り、出し物もあります。

  • 神輿御渡り
  • 野点(お茶券600円)
  • カラオケコンクール
  • 奉納演芸(太鼓、落語など)
  • 薩摩琵琶
  • 生花展
  • 物産展

などがあり、梅まつりを盛り上げてくれます。
もちろん、屋台も出ますよ!
特に奉納演芸では、湯島天神梅太鼓は必見です。

梅を思わせる白地に赤字の文字のイキな装束
ねじり鉢巻きの太鼓の叩き手が、太鼓を打ち鳴らす様は、カッコイイの一言に尽きます。

梅薫る野点(のだて)~屋外でお茶をいれて楽しむ茶会~も、みやびですよ。

また、お守りも限定の品が。巾着型で梅のチャームがついている「しあわせ守」ですが、通常は黄色のもののみですが、梅まつり限定で白色のものが売られています!
今年もあると良いですね。

そして、湯島天神では梅まつり期間中に、限定の御朱印があります。

御朱印に、梅まつり期間中ですと「梅まつり」のスタンプを押してもらえるのです。

湯島天神の由来は?

この湯島天神、ご祭神は

  • 天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)
  • 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)

です。
今から1500年以上も前に建てられ、1355年に土地の方のお願いによって、菅原の道真公も祀られることになりました。

天之田力雄命は怪力で有名な神様で、スポーツの守り神です。
菅原道真公は、学問の神様です。

そう、梅まつりの期間中は受験シーズンなので、梅を見に来た方以外にも、受験生の方の参拝も多いです。

なにしろ湯島天神が受験合格祈願にご利益のある神社という事は、有名です。

混雑を避けられる方は、平日に行かれると良いでしょう。
ゆっくり観られます。

もし受験生が身内にいらっしゃる場合は、一緒にお守りを買ってあげると、喜ばれるかもしれませんね。
学業成就鉛筆(1ダース700円)が人気ですよ。

まとめ

冬の寒さが緩むこの時期に、梅の花を見て和むのも良いですね。
梅の花は菅原道真公が深く愛した花と言われています。

ちなみに、歩いて15分の「上野東照宮」で
2020年1月1日~2月24日まで
「第38回上野東照宮冬ぼたん」も開催されています。

まだまだ冬とはいえ、ハシゴで花を観られるのは嬉しいですね。

この2社は有名なパワースポットなので、一緒に巡るとご利益があるかも・・・
ご参考になれば幸いです。

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