目黒の「さんまのお祭り」が2回あるのをご存知ですか?
目黒駅の東口側と西口側の2ヶ所で開催されます。
東口が、品川区主催の「目黒のさんま祭り」
西口が、目黒区主催の「目黒区民まつり」(目黒のSUNまつり)
さんまを無料で、しかもとれたて新鮮!
そんな、さんまを食べる事が出来るのが、目黒のさんま祭りと目黒のSUNまつりです。
毎年テレビのニュースなどで美味しそうに、さんまを食べている様子が放送されますね。
それぞれの目黒の「さんまのお祭り」2019の日程と場所やちょっとした違いについてご紹介していきます。
目黒さんま祭り2019の日程
今年も無事に食べることができました😋
小ぶりだけどおいしい😍🎶#目黒のさんま祭り #目黒さんま祭り pic.twitter.com/gYNjNuoo1L— mie (@miejks) 2017年9月10日
目黒駅東口
品川区目黒駅前商店街振興組合が主催
目黒さんま祭り2019日程
【日程】:2019年9月8日(日)
【時間】:10:00~14:00
【会場】:誕生八幡神社向かい・目黒通り沿い周辺
【アクセス】:JR目黒駅東口下車徒歩1分
【料金】:無料
【人出】:約3万人
2018年提供。
- さんま:岩手県宮古港直送の新鮮なさんま7000匹
- 炭焼きの炭:和歌山県みなべ町産の本格備長炭
- すだち :徳島県神山町直送10,000個
- 大根おろし:栃木県那須塩原市高林直送500本
スダチの大きさは、ゴルフボール位で半分にカットされて提供。
炭焼きのさんまの他、生のさんまも無料配布され並ぶ窓口が違いますから、生さんまを手に入れたい方は並ぶ場所に気を付けて下さい。
目黒さんま寄席も木戸無料(入場料のことを木戸銭といいます)
目黒区民まつり(目黒のSUNまつり)
目黒のさんま美味しかったです! #目黒SUN祭り pic.twitter.com/DntMkyVXWE
— ぴーちゃん (@kyux2) 2018年9月17日
目黒駅西口
目黒区民祭り実行委員会が主催するさんま祭り
目黒区民まつり(目黒のSUNまつり)2019日程
【日程】:2019年9月15日(日)
【時間】:10:00~15:30
【会場】 「目黒のさんま祭り」「ふるさと物産展」(田道広場公園等)
「おまつり広場」(目黒区民センター)
「子ども広場」(田道小学校)
【アクセス】:JR線・東急目黒線の目黒駅より徒歩約10分
【料金】:無料
【人出】:約3万人
2018年提供。
- さんまは:目黒の友好都市である宮城県気仙沼市から直送される5000匹
- カボス :大分県臼杵市産
- 大根おろし:宮城県気仙沼産
カボスの大きさは、テニスボール位でクシ型にカットされて提供。
さんまのすり身汁が1杯100円で販売されます。
ホタテ貝アート・塩づくり体験も出来ます。
目黒さんま祭りの整理券配布や待ち時間は?
目黒さんま祭りのさんま7,000尾無料配布の行列最後尾に出くわしたけど、道のり遠いな!(笑)#目黒さんま祭り #品川区 pic.twitter.com/7Ow9BeEXmF
— . (@G_Hunter_Del) 2017年9月10日
目黒駅前商店街振興組合が主催するさんま祭りに整理券はありません。
平均の待ち時間は毎年3~5時間並ぶと予想されます。
昨年は11時過ぎには無料配布は終わってしまいました。
絶対に食べたい!という方は朝早く7時くらいから並ぶのがおすすめです。
10時の時点ではすでに2000人以上の列が予想されますから、早めに動くのが確実といえそうです。
「目黒のさんま」さんま祭りのきっかけになった落語も無料で楽しむ事が出来ます
こちらは当日4回行われます。
開催場所:品川区立上大崎特別養護老人ホーム
開演1時間前に会場で入場整理券配布の予定です。
目黒西口 「目黒区民まつり」(目黒のSUNまつり)
目黒区民祭り実行委員会が主催するさんま祭りには、整理券があります。
同時にさんま引き換えの時間が区切られているリストバンドも配られますから
整理券やリストバンドを手に入れる事が、出来れば時間までのあいだ
- 各地方の名産や珍味などが売られるふるさと物産展
- ステージでの和太鼓などが披露されるお祭り広場
- 親子で楽しめる企画満載の子ども広場
などでゆっくり楽しむ事が出来ます。
こちらの整理券やリストバンドを手に入れるのも、やはり朝早く7時頃並ぶと良いでしょう。
整理券やリストバンドは1人1組しか配られません。
グループの代表で1人が並んでも、サンマは1匹しかゲット出来ませんから気を付けて下さいね。
雨の日はどうなる?
どちらのさんま祭りも雨天でも開催されます。
炭焼きが出来ない程の荒天の場合は生さんまの提供になります。
傘をさして並ぶことができませんから、レインコートは必需品になります。
晴れている場合、まだ残暑が厳しい9月上旬ですし
日陰のない場所で長時間過ごさなければいけませんから熱中症対策は必須です。
日焼け止め、日傘、帽子、飲み物(麦茶がおすすめ)などの準備
長時間並びますからトイレも済ませておく方が良いでしょう。
どちらのさんま祭りも毎年約3万人以上の人が訪れますから、万全の準備でお出かけになる事をお勧めします。
まとめ
さんま祭りに関するまとめご参考になったでしょうか。
さんまを面白おかしく表しているのが
サンマは目黒に限る!で有名な「目黒のさんま」という落語です。
そんな落語を聞きながら焼きたてのさんまを食べに目黒に出かけてみませんか?
かぼすやすだちと一緒に秋の味覚である、さんまを炭火焼で本格的に味わう事ができます。
本当に両方のさんまを味わってみたくなりますね。
目黒駅東口の目黒さんま祭りは、カボス
目黒駅西口の目黒区民まつり(目黒のSUNまつり)では、すだち
が提供されます。
「かぼす」と「すだち」どっちがどっち?
見分けがつかない人はかぼすとすだちの違いや見分け方を参考にしてくださいね。
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