横田基地友好祭2019の日程やアメリカンな食べ物と花火大会も！

横田基地では毎年、日米友好祭～フレンドシップフェスティバルが開催されます。

日本の中にあるアメリカ、そんなイメージのある米軍基地。

普段は、一般の人間は出入りすることが出来ない、ちょっと特別な場所です。

ところが年に一度、そんな特別な場所に入る事の出来る日があります。

約15万人が訪れるイベントそれが「横田基地友好祭」です。
その横田基地友好祭2019の日程や見所・食べ物などについてお伝えします。

横田基地友好祭2019の日程

横田基地友好祭は
2013年に米国防総省の予算削減によって無期限延期になりましたが
翌2014年には再開され、今年も例年通り行われます。

様々な方面から行くことが出来ますから
行きやすい駅を利用して下さい。

多くの人は一番近い牛浜駅を利用しますが
かなりの混雑が予想されますから、牛浜駅を避けるのも選択肢の1つかなとも思います。

車で行きたいという方もいらっしゃると思いますが、道路が混雑するのと駐車場が割高なのであまりおススメはしません。

家の敷地を臨時駐車場にして貸している所もありますが
1回2000円や3時間2000円と、かなり割高な感じがします。

同じ2000円払うのであれば、入口になる第5ゲートから400mほどの
ところにあるパチンコ店MQ福生店（福生市熊川1309-1）にある駐車場が
この日は臨時駐車場になります。

ここも1回2000円ですが、案内してくれる係の人がいますし
スムーズに駐車出来て入口ゲートにも近いので、ここを利用されると良いかと思います。

横田基地友好祭の見どころや食べ物は？

横田基地の友好祭は航空祭ではありませんから
実際に飛行機が飛行するのは前日に基地に飛来する時と
帰る時とパラシュート降下の時になります。

飛行機の展示がたくさんあり
米軍機や自衛隊機がいくつか展示されていて
戦闘機の内部やコックピットの中も実際に見る事ができますから
飛行機が好きな人は十分楽しめます。

●米軍の軍用犬のよるデモンストレーション訓練

●日本の航空自衛隊のイベント(2018)もあります。

また、横田基地友好祭には、たくさんのアメリカンな屋台が立ち並びます。
毎年1番人気の「将校クラブのステーキ」をはじめハンバーガーやパンケーキなどがあり

米空軍横田基地友好祭に行って来ました。
将校クラブのステーキセット、意外といける。値段が１１５０円なのがまたいい・・・ pic.twitter.com/oyjSXGf2j5

— 小出しの箱＠宿毛湾泊地 (@kodashibox) 2016年9月18日

人気のお店は2日目の午後には売り切れてしまいますので

お目当ての屋台がある方は早めに行って確実にゲットして下さいね。

また、会場内のほとんどの出店で、円と米ドルの現金支払いが出来るので
安心です。

他にも、エナジードリンクのゲータレードは
本当に飲み物なのだろうかと疑うような色とりどりのボトルが並び珍しさで買い求める人も多くいます。

しかし1本が案外大きいのと、あの色合いからちょっと飲むのには

ちょっと勇気が必要なところがあり躊躇する人がいるのも事実です。

個人的には、一見の価値はあると思います。
Tシャツやタオルなどのお土産も販売していますし

10時から20時の間には屋外ステージや格納庫ステージで音楽イベントも行われています。

そして、2日目の夜、20時10分頃から20時40分には国歌斉唱と花火大会が予定されています。

涼しくなる夕方から花火を見ながら遊びに行くのも良いのではないでしょうか。

横田基地友好祭　入場の注意点

横田基地に入るには身分証の提示が必要になります。
写真付きの身分証明書、例えば免許証やパスポート、マイナンバーカードなどです。

チェックしているかしていないかわからない程簡単に通過出来ますが
提示しないとせっかく行っても入れない事もありますから、必ず持って行くようにして下さい。

また、手荷物検査も行われます。入口でこれらの検査が行われる為
入場口になる第5ゲートでは人の流れが滞る事も多く、ゲート前の信号などでは渡るのを待たされる状況になる事もあります。

慌てずのんびり構えて下さいね。

危険物やアルコール類、ガラス瓶やクーラーボックスなどは持ち込み禁止になっています。
ペットも入場出来ません。

また、時期が9月の半ばということもあり、晴れていれば残暑の真っ最中の時期になります。

基地の中は木陰もありますがほんの少しだけで
バッチリ日ざしを浴びてしまう状況になりますから、帽子や日傘の用意することをおすすめします。

また、喉が渇いてもすぐに購入出来ない程ならんでいることもありますから
とりあえず飲み物は1本持参するといいですよ。

まとめ

横田基地友好祭2019に関するまとめはご参考になったでしょうか。

横田基地は1939年に日本陸軍多摩飛行場として建設され
第2次世界大戦中には航空審査部や航空整備学校などが配置されていましたが

現在は米軍基地として利用されています。

横田基地はこの友好祭ともう一度、1月に行われるマラソン大会の時にも基地の中を開放します。

基地の中を走るのもちょっと楽しそうですね。