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こんにゃくは消化が良い?悪い?健康効果や食べすぎると良くない理由!

こんにゃくは消化が良い?悪い?
「こんにゃく」というとローカロリーでダイエットに最適!というイメージがあります。

良くスーパーで見かける長方形の板状の「こんにゃく」は1枚で15キロカロリー程しかありません。

ですので、カロリーを気にせず食べる事の出来る食材ですね。

でも、たくさん食べても大丈夫なのでしょうか。

「こんにゃく」は消化が良いのでしょうか?悪いのでしょうか?

気になりますね。

食生活の参考にしていただければと・・・

そんな、「こんにゃく」のあれこれを深堀りしていきます。

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こんにゃくは消化良い?悪い?

消化の悪い食べ物に共通している事ってどんなことだろう…?

そのあたりから考えていきますね。

例えば脂の多い肉や魚は美味しいですが消化の良い食べ物とは言えませんね。

他にも固いものや繊維の多い野菜、海藻類なども同じ、消化の良くない食べ物です。

食物繊維を多く含む食品はあまり消化が良いとは言えないですね。

消化が悪い…何故ならそれは、私たちの身体にある消化酵素では食物繊維を消化することが出来ないからなのです。

「こんにゃく」もマンナンという食物繊維の多い食品の一つですから、消化の悪い食品です。

例えば胃腸が疲れている時に消化の悪いこんにゃくを食べると、胃液が一生懸命食べ物を消化しようとする為に腹痛を起こしてしまう場合もあります。

また、消化しきれないまま腸に送られて下痢を引き起こしてしまうことも。

胃腸が弱っている時におかゆなどの消化の良い食べ物を食べますね。

その理由は、頑張って消化しなくても大丈夫な消化の良い食べ物を、食べることで胃腸を休ませてあげる事が出来るからです。

こんにゃくの消化時間や腹持ちは?

では、こんにゃくは他の食品に比べてどれくらい消化が悪いのでしょうか。

調べてみると果物が消化するのにかかる時間がおよそ30分なのに比べ、「こんにゃく」はおよそ5~8時間と言われています。

思ったよりも消化にたくさんの時間がかかるのですね。

消化が悪いから食べるのは控えた方が良いの…?

そうでもないのです。

それだけ消化に時間がかかるという事は、それだけ長い間お腹の中に残っているという事で、つまりは空腹感を感じないで過ごすことが出来るということです。

また、一緒に摂った他の食品の消化時間も長くしてくれますから、ますます腹持ちが良くなります。

こうなるとダイエットに向いた食品と言えそうですね。

ダイエットの大敵は空腹による食欲。

空腹を感じる事がなければ食べたい誘惑と戦う事もないのです。

食物繊維なので便通が良くなるでしょうか?

いえいえ、そうとばかりもいえません。

食べすぎると便が硬くなり便秘の原因になる事も・・・

また、なかなか消化されない為に胃腸が疲れてしまうというデメリットもあります。

こんにゃくの健康効果は?

デメリットもありますが、もちろんメリットもたくさんあります。

例えば、消化が悪い為に頑張って消化しようと腸の中でビフィズス菌等が増えて、腸内環境が良くなるというメリットもあるのです。

また食物繊維は糖の吸収を遅らせる働きがあります。

そのため、食後の血糖値の急上昇を抑えてくれる、とても大切な仕事をしてくれます。

糖は脂肪に変わり、脂肪の増加は肥満に繋がってしまいます。

体脂肪率、気になりますよね。

ですから、糖が緩やかに身体に吸収されることによって、肥満につながる血糖値の急上昇を防ぐ、食物繊維は必要不可欠な栄養成分と言えるのです。

肥満は様々な身体の不調を招くだけでなく、生活習慣病の原因にもなりかねません。

こんにゃくのカロリーの低さや腹持ちの良さ、便秘改善等のダイエット効果が期待できるのです。

また、カルシウムが含まれていますので、骨粗しょう症の予防にも役立つのです。

生芋こんにゃくには、「セラミド」により、肌の水分保水・美肌が効果が期待できます。

こんにゃくは私たちの身体にとって良い効果をもたらしてくれることに間違いはなさそうです。

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こんにゃくは、水溶性食物繊維?不溶性食物繊維?

こんにゃくはコンニャクイモから作られます。

100gあたりおよそ5~7キロカロリーほどです。

カリウムやカルシウムなどのミネラルも含んでいますが、食物繊維が多く含まれている事でも知られています。

食物繊維は第6の栄養素と言われ、私たちの身体には大切で欠かす事の出来ない最近注目を浴びている栄養です。

そんな食物繊維は、水に溶けない「不溶性食物繊維」と水に溶ける「水溶性食物繊維」に分けられています(カニなどの殻に含まれるキトサンという動物性食物繊維もあります)

「こんにゃく」に含まれている食物繊維は、グルコマンナンと呼ばれる「水溶性食物繊維」です。

ですが・・・こんにゃくを作る時に、凝固剤(水酸化カルシウム)を使用します。

ですので、こんにゃくは、「水溶性食物繊維」から「不溶性食物繊維」に変化するのです。

凝固剤を使っていないこんにゃく食品は、「水溶性食物繊維」ということになります。

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の違い

「水溶性食物繊維」は、海藻やいも類、熟した果物などに多く含まれています。

主に腸の中でコレステロールや糖が吸収されるのを抑える効果が期待できる食物繊維です。

腸内の善玉菌を増やして、腸内環境を整えてくれます。

ダイエットだけでなく生活習慣病の予防や改善にも効果が期待出来ます。

一方「不溶性食物繊維」は、穀類や豆類、熟していない果物などに多く含まれています。

腸内で水分を吸収して大きく膨らみ、腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を促進し排便を促したり、腸内環境を整える効果があります。

また、有害物質を体の外へ排出する働きがあります。

ただし、便を押し出す蠕動運動機能が低下している便秘がちの方が食物繊維をたくさん摂ってしまうと・・・

腸内で膨らんだ便から腸に水分が吸収され、硬くなってその場にとどまりさらに便秘がひどくなってしまう場合もあります。

食物繊維の一日の目標摂取量は成人男性は20g以上、女性は18g以上とされていますから、たくさん摂れば良いという物でもないようですね。

では、こんにゃくを食べる時はどんなことに気を付けたら良いのでしょうか。
 

こんにゃくを食べすぎると良くない理由

ほとんどが水分で出来ているこんにゃく、お腹に溜まり易いというのも特徴の一つです。

便秘解消やダイエットにも効果的な食品ですから、つい安心してお腹いっぱいになるまで食べ過ぎてしまうことも考えられます。

そこで、こんにゃくを食べる時に知っておいて頂きたいことがあります。

それは、食べ過ぎると腸の中で膨らんだ便が詰まってしまいかえって便秘を招いたり、ひどくなると腸閉塞を引き起こしてしまう危険性があるという事なんです。

腸閉塞が悪化すると腸が破裂したり壊死したりする危険性があり、死亡率は5.4%と、命を脅かす恐れもある症状です。

たかが便秘とあなどってはいけませんね。

1日、250g程度を限度にした摂取が適当だとされています。

ですからそれ以上食べ過ぎないように気を付けたいですね。

また、消化の能力が低下している持病をお持ち人は、食べないほうが良いです。

こんなに身体に良い食品でも、そればかり摂っていてはバランスがとれません。

出来るだけ多くの食品を毎日バランスよく食べるようにしたいですね。

まとめ

こんにゃくは消化が良い?悪い?私たちの身体にとってどんな効果があるのか…に関するまとめはご参考になったでしょうか。

こんにゃくには普通に料理に使うほか、こんにゃくゼリーやドリンクなど小腹を満たすだけでなく味覚も満たしてくれるような食品も数多く売られています。

血糖値が高めの方や体重を落としたい方には食物繊維は強い味方になる栄養素です。

たくさん摂取することはかえって身体に悪い影響を与えてしまう心配もあります。

摂り過ぎに気を付けながら上手に食生活に摂り入れて健康な身体をゲットしたいですね。

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